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人材育成・魅力ある職場の実現

人材育成(社員に期待すること)

当社は、三菱商事グループ各社及び三菱商事RtMグループ各拠点と連携し、総合的な「金属トレーディング会社」として将来にわたって持続的に成長することを目指し、当社で働く全社員の役割期待、能力開発、ローテーションに関する基本的な考え方を定めています(社員に期待すること)。

社員研修体系はこちらをご覧ください。

ダイバーシティ

当社成り立ちの経緯から、入社会社が異なる多様なバックグランドの人材が融合して働く職場環境となっており、それ自体が当社の組織の強みです。採用に関しても、男女の別なく、また国籍も不問で、女性社員の比率は約4割、管理職のうち、10%が女性となっています。障害ある方も正社員として、他職員と同様にそれぞれの能力を生かして働いています。

LGBTに係る基本方針

当社は性的指向・性自認(SOGI:Sexual Orientation/Gender Identity)や性表現に拘らず、全ての社員がその能力を最大限に発揮できるよう

  1. 人格と個性と基本権利を尊重するとともに、安全や健康面も含め適切な労働環境の確保に努めます。
  2. 多様性を受容し、それを継続的な企業価値の創出に活かします。

労働安全/健康管理

  • 定期健康診断受診率:100%(2022年度)達成
  • ストレスチェック受検率:100%(2022年度)達成
  • 産業医との協業
    月1回または2回来社の上、人事部と労働安全衛生業務を実施。具体的には、衛生委員会、職場巡視、健康診断結果報告書や各従業員の労働時間に関する意見聴取、保健指導などに加えて、健康経営推進、産業医面談、従業員向け衛生講話(教育)を重点業務と位置付け実施。
  • 経営経営推進については、従業員組織(労働組合や従業員代表)との情報共有や協議、健保組合(保険者)との連携、外部企業との協力体制構築も重視して活動しております。
  • 健康課題に関する経年の定量的分析データ
    A運動習慣者比率
    22.4%(2019年度)→22.5%(2020年度)→17.5%(2021年度)→27.5%(2022年度)
    B睡眠により十分な休養が取れている人の割合
    48.0%(2019年度)→54.3%(2020年度)→63.6%(2021年度)→75.4%(2022年度)
  • その他定量的分析データ
    高血圧のうち治療中率:88.9%(2022年度)

経済産業省 健康経営優良法人(大規模法人部門)認定

地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業等 の法人を顕彰する制度です。
当社は、経済産業省より 「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」 として、2023年3月8日に 「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に4年連続で認定されました。

健康経営優良法人

ハラスメント対策

当社ではハラスメント全般の防止の為、以下のような取り組みを行っております。

  • ハラスメントの相談窓口を設置(希望により秘匿性を保つかたちで、問題の処理を進めます)。
  • ハラスメント全般の防止のためのガイドラインの制定と、本ガイドラインの周知・徹底のための各種社内研修。

社外講師を招き、社員を対象にハラスメント研修やアサーション・トレーニングを実施し、またハラスメントフリーマークのポスターを社内の打ち合わせスペース、休憩スペース、コピースペース等に貼り、社員にハラスメント防止の為、冊子を配布

harassment free

ハラスメントフリーな職場を
目指しています

働き続けられる職場環境

くるみん

育児や介護をしながらでも働き続けられるよう、サポートする制度を整えています。2016 年度に「くるみん」の初回の認定を受け、2019 年度に2 回目、2021 年度に3 回目、2023年度に4回目の認定を受けました。夫々がワークライフバランスを重視して、より効率的に働ける様、有給休暇の取得促進など、会社として取り組んでいます。

くるみん 子育てサポートしています

えるぼし

全ての社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り、働きやすくかつ女性も更に活躍できる環境の整備に取り組んでいます。
2022年に女性の活躍を推進している企業が取得できる「えるぼし」の認定を取得しました。

えるぼし 女性が活躍しています

トモニン

介護を目的とした休暇を取得可能とする介護休暇制度、介護対象家族を有する従業員等が時差勤務又はフレックスタイム制を導入できる制度等を整えています。
これに伴い、仕事と介護を両立できる職場環境の整備に取り組んでいる企業に対し、厚生労働省が使用を認めているシンボルマークである「トモニン」マークを取得しました。

仕事と介護の両立支援