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ベースメタル事業部 事務職
2006年入社

インストラクター K・M

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ベースメタル事業部 事務職
2017年入社

インストラクティ R・S

01配属時のエピソードとお互いの第一印象

選考から続くご縁、安心感と喜びの出会い

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R・S

Mさんに初めてお会いしたのは、実は入社前でした。当時の選考過程の途中に社員座談会があり、そこでお話する機会があったんです。お人柄や雰囲気がとても気さくであたたかくて、Mさんとなら安心して一緒に働けそうだと思ったことを覚えています。それがきっかけでぐっと志望度が上がり、無事内定をいただいた後の配属希望面談では、Mさんと同じベースメタル事業部を希望し、希望通りの配属となりました。

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K・M

当時ベースメタル事業部の事務職のなかで、一番年次が近い社員が私だったので、必然的に私がSさんのインストラクターを務めることになりました。入社式の後に挨拶の機会があったのですが、その時に「座談会で一緒だったよね!」と盛り上がりました。元気でハキハキとした印象の良い子だったので、よく覚えていたんです。そんなSさんが私をきっかけに入社を決めてくれて、さらに同じ部署に配属希望を出してくれて、一緒に働けると聞いたときにはとてもうれしかったです。

02インストラクターとして意識していたこと・得た学び

日々の振り返りと人脈づくりで支え合う関係

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K・M

入社から約1年半にわたり、隣の席で日々の業務についてフォローしていました。それに加えて、定期的な面談などを通してフィードバックやアドバイスを行っていましたね。
毎朝まずその日の業務を一緒に確認し、1日の終わりにも振り返りを行います。さらに、その週に学んだことやつまずいたこと、疑問に感じた点などを週次レポートに書いてもらって、それをもとに週次面談を行っていました。

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R・S

週次面談では、レポートに目を通しながら私の疑問を解消していただいたり、業務を行うなかで良かった点、逆に気づきや工夫が足りていなかった点についてフィードバックをいただくことがありました。
こうした業務のフォローに加えて私がとても心強かったのが、社内の方をたくさん紹介してくださったことです。Mさんはとても顔が広く、入社初日にMさんと一緒に各事業部の皆さんにご挨拶してまわったときも、色んな人に声を掛けられ、その度に私のことを紹介してくださいました。「Mさんのインストラクティ」として皆さんにすぐに覚えていただけたので、入社早々から会社になじむことができたように思います。
Mさんは趣味が多く、社内の部活動にも積極的に参加されていたんですよね。

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K・M

そうなんです。当時は書道部とトレッキング部に所属していました。今は小さい子どもがいるのでなかなか参加できていませんが、事業部や役職を超えて社内に知り合いをたくさん作ることができましたし、普段気軽にお話できない役員とフランクにお話できる機会も得られたので、参加してよかったと思います。
社員にSさんを紹介することも、意識して行っていました。入社早々にある程度社内の人間関係が構築できれば、安心して社会人生活のスタートが切れるだろうと思いましたし、業務上のコミュニケーションもスムーズになると思ったからです。

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R・S

あとは、私が希望して受講していたe-learningの英語研修の課題についても進捗を確認してくださいましたね。私の進捗が遅いときは、「今週中にここまでやろう」と一緒に目標を設定し、達成できたらカフェのケーキをご馳走してくださったこともあります(笑)。そんな楽しい時間も良い思い出として、心に残っています。

03インストラクティが感じた支えと挑戦できた瞬間

新しい業務や英語メールで得た自信と成長

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R・S

私が入社して最初に業務でハードルを感じたのは、1年目の終わり頃に、とある金属素材の取引が新たに始まり、私がその受渡の主担当を務めることになったときです。新しい商材なので、商流の確認やフローの構築、貿易書類のひな形の作成、契約を管理する台帳の作成など、新たに準備しなければならない事項が多くありました。

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K・M

Sさんにとって初めての業務が多かったので、「分からない点や不安点、疑問点は何でも相談してね」と伝え、一緒に確認しながら二人三脚で業務を進めていきましたね。

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R・S

当初は「自分にやれるかな」という不安があったのですが、Mさんがきめ細かくフォローしてくださったので、すごく心強かったのを覚えています。おかげで無事に取引のベースを整えることができ、チーム全体でスムーズに運用することができました。事務職の仕事を続けていくうえで、自信になった出来事の一つです。

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K・M

あとは、英語メールの添削も行っていましたね。当社の事務職は海外とのやり取りが多いため、英語のメールを読んだり送ったりする機会もあります。私は留学経験があって英語に通じているので、よくSさんからチェックを頼まれていました。

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R・S

これもすごく心強かったです。英語だけでなく日本語のメールも添削してもらっていて、確か平均1日30件くらいお願いしていたと思います。通常業務もある中でご負担をお掛けしてしまいましたが、おかげで英語日本語問わず、ビジネスメールの基礎を早々に習得することができました。

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04関係性の変化と、成長の実感

尊敬する先輩から憧れの存在へ

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K・M

Sさんは入社当初からハキハキとして物おじしない性格で、会議の場でも積極的に発言する点はすごく頼もしく感じています。また業務をより正確に、かつ効率的に行うための取り組みも率先して行ってくれており、向上心の高さを感じますね。
今後、年次が上がるにつれて後輩を指導する機会もさらに増えると思うので、よりチーム全体を俯瞰し、貢献できる人になってもらいたいと思っています。

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R・S

ありがとうございます!今は別々のチームなので、一緒にお仕事をする機会は減ってしまいましたが、Mさんは今でも大好きな尊敬する先輩です。お子さんが2人いるなかでも効率的かつ正確に業務をこなされていて、社内外から本当に信頼が厚い方なんです。これからもMさんのような事務職になることを目指して、背中を追いかけていきたいと思います。

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05これから入社する人へのメッセージ

支え合いの文化があるから、安心して挑戦できる

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K・M

当社の事務職の仕事は、単なる事務作業ではありません。取引一つひとつの背景を理解し、起こりうるトラブルを予見して未然に防いだり、イレギュラーな事態にもスピーディかつフレキシブルに対応したりする必要があります。だからこそ、誰かのためになることが好きな方、想像力を働かせて実行できる方、そして素直な方に来ていただけると、とても心強いです。

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R・S

当社は知見を積極的に共有し合い、フォローし合うことで、皆にとって働きやすい場所にしていこうという考え方が浸透している会社です。何か不安な点や分からないことがあれば、インストラクターはもちろん、周囲の人に打ち明ければ必ず誰かが手を差し伸べてくれるはず。是非安心して入社していただければと思っています。皆さんと共にお仕事ができる日を楽しみにしています!

  • 役職・所属は取材時のものです。

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